煙突は暖炉の数だけ必要であり、
屋根の上に陶製の土管のような形のもの
（チムニーポット）を立てて

産業革命以前、
煙突は住宅建築の主要なもので、
平面計画を決める上で最も重要な要素でした。

しかし、1920年代になると
暖炉がオイルヒーターへ移り、
チムニーポットは時代遅れになっていきました。
 

最近は取り除かれたチムニーポットが
花や緑を植え込むポットとして
再利用されています。
また、デザインが美しいため英国でも
ガーデンアンティークとしてとても人気があります。