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ひとつひとつ丁寧につくられたレースたち。
繊細で美しく、柔らかい触り心地は手編みならではの味。
今となっては当たり前にある「レース」は、当時、珍しかったそうです。

 
「レース」の語源は、糸を編んだりかがって作る、
透かし模様を布状にしたものを総称して
「レース」といいます。

レースの種類はその起源となった技法により、
ニードルポイントレースとボビンレースとに
大きく別れます。
ヨーロッパを中心としたレースの伝統をもつ
地域では一般的。
ニードルポイントレースとボビンレースは、
中世ヨーロッパでは、「糸の宝石」と呼ばれるほど
珍しいものとされ貴族はこぞって買い求め、
レースを大切にされていました。

両技法とも16世紀末から多様なデザインのニーズに
応えながら新しい技法を次々と派生させ
発展していきます。
それまで手編みでつくられていたレースも、
19世紀初めには機械編みレースが登場し、
かつてヨーロッパの王侯貴族を中心に
流行したレースは、
その後も産業の発展とともに需要は大衆化します。

惜しみない時間とともに編み出された
手工芸であることや
華麗なデザイン、手編みゆえの希少性は、
益々アンティークレースの価値と人気を高めています。

時を経てもなお色褪せることなく見る者を魅了して
やまないアンティークレースたち。
美しさとデザインだけでなく、
どんな時代をどんな人々と
過ごして今ここに存在するのか・・・。
レースの持つストーリーとロマンは
これからも私たちの心を
ときめかせ続けます。


◆アンティーク 布製品は
こちら

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